香川照之、「半沢直樹」で卒倒寸前に「くら~くなったのは覚えています」
俳優の香川照之が25日放送のTBS系「ぴったんこカン・カンスペシャル」で、27日に最終回を迎える同局系の大ヒットドラマ「半沢直樹」での「生まれて初めて」の経験を披露した。
その経験をしたのは、第4話で香川演じる大和田が半沢(堺雅人)に「やるよ!やってやる!やってやればいいんだろ!そのかわりやってやればお前の倍返しは決まるんだろうなちゃんと!」とキレ気味にがなるシーン。NGシーンでは香川が後方に危うく倒れかかり、カット後に堺が「大丈夫?」と声をかけている。
香川は「ホントに言い終わった後にまず耳鳴りが左から右にドーンと来て、そのまんま後ろに行きそうになってくら~くなったのは覚えてます。これは生まれて初めて」と、卒倒しかかったことを明かし、「ああボクサーが倒れるのってこういうことなんだなって」と、好きなボクシングに例えていた。