新庄剛志氏 ギャラ交渉術を披露「最初70万円って言われたの。500くれって言った」
阪神、米大リーグ、日本ハムで活躍し、14年間のブランクを経て現役復帰を目指している元プロ野球選手の新庄剛志氏(48)が25日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演し、最近の懐具合を明かした。
新庄氏は現役引退後、資産管理を任せていた知人に、数十億円をだまし取られており、確認しなかった理由を「お金腐るほどあったから、調べる必要ないのよ」と説明。
2年前、浪費で銀行残高がついに780円になり、自らテレビ局に売り込み。「ギャラが最初70万円って言われたの。俺の話題は70万円どころじゃねえぞと。500(万円)くれって言ったの。そしたら即、『じゃ450万円でどうですか?』」と、見事な交渉術を明かした。
今年は8月にバリから帰国し、「10本くらい(出演)したんすかね。7000万円稼がせていただきました」と打ち明けたが、俳優・坂上忍は「数日前に聞いた時は、8000万円って言ってた」と、信ぴょう性に疑問符。新庄氏は「3000万円くらい入ってくる予定で、2500万円ぐらいの車買おうかな」と、豪快な金銭感覚を披露した。
また、所属事務所の社長からの「剛志はキャッシュカードもクレジットカードも持っていません。なので、今から100万円持ってきてくださいと僕に電話が来て、現金を届けています」というタレコミがあり、ダウンタウン・松本人志に「今日ナンボぐらい持ってる?」と聞かれると、「今日77万円」と答えていた。