三宅裕司 コロナ禍をパロディー化「全員がマスクをしてするお芝居は初めて」
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俳優・三宅裕司(69)が25日、都内で舞台「世界中がフォーリンラブ」(10月9日初日、東京・サンシャイン劇場)の製作発表会見を俳優・小倉久寛(65)ともに行った。
三宅が座長を務める劇団スーパー・エキセントリックシアターの日本公演として行われる。現在のコロナ禍をパロディー化。感染するとだれでも好きになってしまう新型ウイルスを巡るドタバタをコメディーに仕立てた。
コロナ禍の中での舞台決行を「お客さんを喜ばせる芝居をしてきた劇団がやめる手はない」と説明。舞台上で装着する「立体透明マスク」を披露し「お客さん、スタッフを含め、全員がマスクをしてするお芝居は初めて」と胸を張った。