半沢最終回 まずは黒崎から激おこ説教「ダメダメのダメ沢直樹ねっ!」箕部捕り逃がし
27日にTBSドラマ「半沢直樹」が最終回を迎えるのを前に、26日の同局「王様のブランチ」で、半沢最終回の本編シーンの一部が公開された。
その中で、おネエキャラのエリート官僚・黒崎駿一(片岡愛之助)は半沢直樹(堺雅人)を国税庁の部屋でお説教。半沢を立たせて「あれだけ協力してあげたのに、箕部にしてやられたわけ!?」とお怒りで、「はんっ!ダメダメのダメ沢直樹ねっ!」と叱りつけている。
前回第9話で黒崎は半沢の依頼を受けて助太刀に現れ、箕部幹事長(柄本明)の不正な錬金術につながる隠し口座を突き止めるなど大活躍。半沢に後を託したが、半沢は決定的な証拠書類を手にすることができず、先回りした中野渡頭取(北大路欣也)と大和田取締役(香川照之)が箕部に返してしまった。
最終回は、半沢の「1000倍返し」に注目が集まるが、まずは黒崎に説教を浴びるところからはじまるもようだ。
箕部の秘書・笠松を演じている児嶋一哉は「王様のブランチ」に出演し、最後はどうなるのかと聞かれ「言えるか!」。「楽屋にTBSの大人がいっぱい来て、絶対言うなよ、余計なこと言うなよって言われてるんだ」と羽交い締め状態だと苦笑していた。