落語家の笑福亭鶴瓶（６８）が２７日、自身が大ファンと公言する韓国ドラマ「愛の不時着」のヒロインを演じた女優のソン・イェジン（３８）と念願のコラボを果たした。

　レギュラー出演するＭＢＳラジオ「ヤングタウン日曜日」（後１０・００）内で、ソウルから日本向けに初のオンラインファンミーティングを開いていたイェジンと電話をつなぎ共演。「こんなことあんねんな…」と感激しきりの鶴瓶に、イェジンは「交流する機会があってうれしい。みなさん、まいど、おおきに」と、練習した関西弁であいさつした。

　鶴瓶が番組内で「愛の不時着」にハマっていることを話したところ、主演のヒョンビン（３８）から直筆の手紙が届いたことがきっかけで実現。イェジンも「ドラマを愛してくださって宣伝してくださって、感謝の言葉を伝えたかった」とラブコールに応じた。

　「愛の不時着」は、ヒョンビン演じる北朝鮮の軍人と、イェジン扮する韓国の財閥令嬢の恋愛を描いたドラマ。ＮＥＴＦＬＩＸで配信され、日本で視聴回数がたびたび１位になっている。イェジンは「コロナが終わって実際に会うことを楽しみにしています」と、日本のファンにメッセージを送っていた。