半沢 柄本明、最後はコント走りで逃げた!怪演に拍手「志村さん思い出した」
27日に放送されたTBSドラマ「半沢直樹」最終回の視聴率が、関東地区で32・7%、関西地区34・7%を記録し、東西で令和ドラマの最高視聴率を更新したことが28日、ビデオリサーチ日報調べで分かった。
最終回は劇的展開の連続。憎らしい政界のドン、柄本明が演じた箕部幹事長は、最後に生中継の会見で、半沢直樹(堺雅人)と白井亜希子大臣(江口のりこ)らによって不正な錬金術による裏金が暴かれ、逃げ道を断たれるとついに観念。謝罪を拒むのかと思いきや、そそくさと土下座し、すぐさま逃走。報道陣が追いつけない速さの、コント走りで逃げ出した。
ネット上では「逃走はやっ!」「箕部!!逃げた!!」「土下座から逃走…柄本明さんの演技が最高すぎる」「志村けんさんとのコントを思い出した」と、怪物幹事長から一転、コミカルな動きをおもしろがるコメントが相次いだ。
突然、表情を変えて相手を威嚇する顔芸などで、不気味なドンを怪演。「顔面に拍手!」「極悪政治家役、お疲れ様と伝えたい」「志村けんさんリスペクトですかね。本当にお疲れ様でした」「最高の箕部幹事長ありがとうございました」と感謝の声が続いている。