半沢最終回 吉田鋼太郎「内藤部長」どこに出てた?
27日に放送されたTBSドラマ「半沢直樹」最終回で、オープニングで出演者表記に俳優・吉田鋼太郎の名前が流れたが、ネット上では「吉田鋼太郎どこにいた?」「出てこなかったよね」と、見つけられなかった視聴者からの投稿もあった。
吉田は2013年の前作で、半沢の上司である営業第二部の内藤部長を演じた。上司に恵まれない半沢にとって、数少ない良き上司で、銀行内部の不正と戦う半沢を支えた。
続編の今作には登場していなかったが、最終回は回想シーンで登場。
中野渡頭取(北大路欣也)が半沢に、7年前に出向させた理由を明かした場面で、大和田常務(香川照之)が土下座している回想シーンが流れた際、会議室内に内藤部長が立っているのが映っている。
前作からのファンには想像がつきやすい場面だが、見つけられなかったケースも多かったようだ。
なお吉田は、現在はNHK大河「麒麟がくる」に松永久秀役で出演し、足利将軍家の権力争いのまっただ中。
またフジテレビ「SUITS/スーツ2」には上杉弁護士役で出演。幸村・上杉法律事務所のトップの座を独占しようと画策するが、共同代表の幸村弁護士(鈴木保奈美)と甲斐弁護士(織田裕二)のコンビに撃退された。