伊勢谷友介被告 直筆で謝罪文「無責任極まりない甘さ」「社会的制裁を受ける所存」
東京地検は29日、9月8日に都内自宅で大麻を所持したとして逮捕していた俳優の伊勢谷友介被告(44)を、大麻取締法違反の罪で起訴した。伊勢谷被告は直筆の謝罪コメントを発表した。
【以下全文】
このたび私、伊勢谷友介の身勝手な行動により、いつも応援してくださるファンの皆様、ならびにご支援くださっているすべての関係者、クライアントの皆様を裏切ることになり、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたこと、心から深くお詫び申し上げます。
私は無責任極まりない甘さで、自分をそして自分と一緒に活動してくれている方々を、さらに世間の皆様を裏切ってしまったことを今、留置場にいて、身体拘束を受けるなかで、噛み締めています。
すべては私自身の奢り、未熟さや愚かさ、役者、及び経営者としての責任感の欠如により引き起こした事態です。深く反省すると共に、これまでの身分に甘んじることなく、一社会人して社会的制裁をしっかりと受ける所存であり、失われた皆様のご信頼を一日でも早く取り戻せるよう、努力していく覚悟でおります。
あらためて、ファンの皆様、関係者の皆様に重ねて心からお詫び申し上げます。 伊勢谷友介