三浦春馬さん 遺作ドラマ「カネ恋」でのキスが反響 次週が最終回
7月18日に亡くなった三浦春馬さんの遺作で、女優・松岡茉優主演のTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(火曜、後10時)の第3話が29日に放送され、三浦さんと松岡のかわいすぎるキスシーンが反響を呼んだ。
15年思いを寄せていた早乙女健(三浦翔平)にふられ、涙する九鬼玲子(松岡)を慰めていた慶太(三浦さん)が、落雷の瞬間、思わずチュンと小鳥のようにキスする…という展開だった。エンディング部分の可愛くて切ないキスの部分でツイート数が爆増。ネット上で大きな反響となった。
三浦さんは第3話まで撮り終えており、制作サイドは脚本などを書き直し、第4話で終えることを決断。次週、10月6日が最終回となる。公式サイトでは予告動画とあらすじが掲載されている。
【あらすじ】
玲子(松岡)は、慶太(三浦さん)からの突然のキスに動揺して、眠れない夜を過ごしていた。一方、慶太も動揺を隠しきれない。
そんな中、早乙女(三浦翔平)が、玲子の家を訪ねてくる。玲子にあることを伝えにきたのだ。さらに、板垣純(北村匠海)も、玲子の家にやってくる。
玲子は、過去へのけじめをつけに、旅に出る。行き先は、玲子の父(石丸幹二)がいるかもしれない場所。その旅路でいろいろな危機に直面し、旅の終わりで、玲子は慶太へのある気持ちに気付く。