竹内結子さん家族葬で旅立つ 事務所が報告「永遠にかけがえのない大切な所属女優」
9月27日未明に急逝した女優・竹内結子さん(享年40)の家族葬が30日、営まれた。同日、所属事務所が公式サイトで報告した。
夫の俳優・中林大樹(35)ら家族に見送られ、竹内さんが静かに旅立った。事務所は「ご報告」と題して文書を掲載。「ご親族と相談のもと、本日家族葬を執り行わせていただきました事をご報告させて頂きます」と記した。
「竹内結子は弊社にとって、永遠にかけがえのない大切な所属女優であることに変わりありません。これからもその存在に寄り添っていく所存でございます」と、トップ女優として輝きを放った存在の大きさをたたえた。
また「皆様に愛されてたくさんの素晴らしい出来事に恵まれたことは、代えがたい経験と喜びであったと故人にかわり御礼を申し上げます」と感謝も記された。
衝撃的な訃報からわずか3日。「あまりに突然の信じ難い出来事に、所属タレントや社員は未だ戸惑いの中にあり、この事態を到底受け入れられる状態ではなく悔やみきれない思いであります」と関係者らが事実を受け入れられない状況にあることも明かされた。
竹内さんは中林と19年2月に結婚し、今年1月に第2子の次男を出産。前夫・中村獅童(48)の間に生まれた長男(14)と4人暮らしだった。