タレントの東貴博（５０）が１日、２０１３年４月から出演していたＡＢＣテレビ「おはよう朝日です」（月～金曜、前６・４５）を卒業した。

　７年半のラストにサーフィンロケを行った東には、妻の安めぐみ（３８）からの手紙が読み上げられた。「『おは朝に行ってきＭＡＸ』と言って出かける。楽しい番組なんだなと感じました。８年間という長い期間、本当にお疲れさまでした。これからも体に気をつけて、お金持ちでいてください」などという文面に、東は「感動はしない。人選ミス」と笑わせ、“泣き”の演出には乗らなかった。

　エンディングでＭＣの同局・岩本計介アナウンサーから花束を贈られた東は「７年半、お世話になりましてありがとうございました。大阪に毎週来れるっていうのはね、ちっちゃい子がいるのにね、安さんのおかげだなってすごい思います。子供たちにも声かけてもらうように…」とマジメにコメントしていたが、番組終了時間になり「もう終わりだね」とつぶやいた後「じゃあね！」と絶叫。明るく締めくくった。