ABC斎藤真美アナが結婚 一般男性と9月下旬に 「おはようコール」最終回で発表

 ABCテレビの斎藤真美アナウンサー(31)が2日、同局「おはようコール」(月~金曜、前5・00)最終回に生出演し、冒頭で一般男性と9月下旬に結婚したことを発表した。

 共演の横山太一アナ(34)から「最終回なんですけども、ここで斎藤さんから報告があるそうですね」と振られた斎藤アナは、「私事で大変恐縮なんですけども、このたびご縁がありまして、一般の男性と結婚致しました」と明らかにした。

 横山アナから祝福された斎藤アナは「『おはようコール』をご覧の皆さんには大変お世話になっておりますし、育てていただいたという思いもありますので、一番初めにご報告したくて、この場をお借りしてお話をさせていただきました。今後もお仕事はこのABCテレビで続けていきますので、よろしくお願い致します」と笑顔を見せた。

 名コンビを組んできた横山アナから「ここ1、2年で一番緊張してたんじゃない?顔のこわばりが」とつっこまれると、斎藤アナは照れながら両腕をさすり「何よりも緊張しちゃって」と打ち明けた。

 2014年から出演し、この日のロケVTR中に「許されるなら40歳くらいまでやりたい」と明かした「-コール」の終了。ラストで25年間の番組の歴史を振り返った後、斎藤アナは「もうダメだ」と涙を流しながらあいさつした。

 「6年半、お世話になりました。いろんな方に朝(の早)起き大変だよねとか、『おはようコール』が終わるってなって、普通の生活に戻れるねって言われるんですけど、つらいって思ったことが1回もなくて。本当にすごくこの生活が好きでした」と番組愛を語った。

 さらに、「このたび結婚させていただきましたので、これからは主婦目線も備えた上で『おはようコール』でお話できるのかなという思いがあったんですけれども。まだまだ続けられたらなと思っていただけに、本当に残念な気持ちもあります」と本音を吐露。

 最後に「この『おはようコール』という番組なんですが、楽しいロケやインタビューやスタジオの皆さんも温かくて、楽しい思い出もたくさんありますし、悩んだことだってあります。私にとって、大人になってからも青春時代を過ごすことができました」と感謝の思いを伝えた。

 今後は「おはよう朝日土曜日です」に登場する斎藤アナは、12年に同局入社。抜群のルックス、スタイルで男性ファンも多い。最近も一部で「芸能界が狙う『地方局アナ30人』」で1位と報じられていた。

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