新庄氏「山手線っていうの?駅30個!」 帰国で電車デビュー「楽しい」
元プロ野球選手で現役復帰を目指す新庄剛志氏が2日、フジテレビ系「とくダネ!」の単独インタビューに応じ、満喫している日本の生活の一端を明かした。
新庄氏は今年、バリ島から帰国し、12月のトライアウト参加の準備を行っているが、同時にテレビやイベントへの出演も積極的に行っている。「テレビに出るのは、自分にプレッシャーかけてる。野球だけやってればいいというのが好きじゃない。テレビやイベントに出て自分に勝つためにやるのが、“新庄の信条”かな」とニヤリ。
帰国後は日本の生活も満喫しているようで、現役時代には行えなかったことにも挑戦。「天然温泉に行ったり。今までやってきてなかった、電車にも乗ったし。この前」と告白。インタビュアーが「今まで乗ったことなかったのか?」と聞くと「乗ったことない。山手線っていうの?30個あるんだよね、駅。数えたもん。ああいうのも経験できて楽しい」と“山手線デビュー”も飾ったことを嬉しそうに語った。
芸能界に興味は?という質問には「芸能界?肩書いらないっしょ。芸能界にも別に入りたくないし、向こうからオファーが来た仕事に面白いな、これだったら楽しませられるなってものには喜んで出るし。みんなが楽しんでくれたらいい」と芸能界、野球界という枠にはとらわれたくないと主張。
プロ野球復帰についても「48歳になって不可能に近いじゃないですか。それを目指す行動力を日本のみんなに分かってもらいたい。夢を与えたい」とも語っていた。