松田聖子 財津和夫と80年代「一度もお会いしたことがなくて」…ヒット連発コンビなのに
今年4月にデビュー40周年を迎えた歌手・松田聖子が3日放送のフジテレビ系「ミュージックフェア」に出演し、多くの代表曲を作曲した財津和夫(チューリップ)と当時、一度も会っていなかったことを明かした。
財津は聖子の「チェリーブラッサム」、「夏の扉」、「白いパラソル」、「野ばらのエチュード」といったヒット曲を作曲しているが、聖子は「80年代の頃は、実は一度もお目にかかったことがなかったんですよ」と仰天告白。「一度もお会いしたことがなくて、曲をいただいてうれしくて、歌を歌って、でも全然、ごあいさつもきちんとできなかったんですよ」と振り返った。
聖子の40周年記念アルバム「SEIKO MATSUDA 2020」には、財津と37年ぶりにタッグを組んだ新曲「風に向かう一輪の花」を収録。作詞は聖子自身、作曲は財津で、聖子は財津に「今までごあいさつもできずにすいません」とメールを送ったといい、メールをやりとりする中で「すごく心が通い合った気がしました」と明かしていた。