冨永愛 生後半年の息子抱いてランウェー写真…高田賢三氏を追悼
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モデル・冨永愛が5日、インスタグラムを更新。新型コロナウイルスの合併症で4日にパリ郊外の病院で死去したファッションブランド「KENZO(ケンゾー)」創業者でデザイナーの高田賢三氏(享年81)を追悼した。
生後6カ月の息子を抱いて2005年10月に「KENZO」(2006年春夏コレクション)のパリ・コレクションのランウエーを歩いた写真を投稿。「高田賢三さんの訃報を知り悲しみに暮れています 今年は訃報が多く胸がえぐられる思いです…」と投稿。当時は高田さんを引き継いだKENZOブランドの時代だったというが、「ブランドの魂は確実にそこにあると信じています」とつづり、英語で「安らかに眠ってください」と追悼した。
着物をモチーフにしたような美しい白レースのブラウスを着て、裸足でランウエーを歩く冨永。右腕でヒョイと息子を抱っこした姿は凛とした美しさに満ちている。
冨永は04年10月にパリに住む日本人男性と結婚し、05年3月に男児を出産(その後離婚)した。