上野樹里、奇跡の3ショット 大河「江」の両親・時任&保奈美と「再びお会いする事が」
女優の上野樹里が5日、インスタグラムを更新し、時任三郎、鈴木保奈美との“奇跡の3ショット”を投稿した。この3ショットは、11年に上野が主演したNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」での親子役となる。
上野は「朝顔の父娘と、お隣のスタジオにて『SUITS』の撮影をしていた鈴木保奈美さんと一緒に」と紹介。現在撮影中のフジテレビ系ドラマ「監察医 朝顔2」で上野と時任は親子を演じている。
この3ショットの意味について、上野は「大河ドラマ『江』の親子です」と説明。「江(私)が赤ちゃんの頃、戦で父(時任さん)は亡くなり、親子3人生前に暮らせたのは、ほんのわずかでした」と役柄を説明し「お市(保奈美さん)と別の作品ですが、こうして再びお会いする事が出来ました」と喜んだ。
最後に「戦や病で、命を落としたけれど、元気に生きてるって嬉しいことだね」とも投稿。ハッシュタグにも「奇跡のスリーショット」とタグ付けしている。
「江」では、上野は主人公で浅井三姉妹の末っ子の江を演じた。父の浅井長政を時任、母の市を鈴木が演じた。長女の淀は宮沢りえ、次女の初は水川あさみ。