女優の北川景子や永野芽郁らが在籍した女性ファッション誌「セブンティーン」の専属モデルに新星が加わった。３４４６人の中から「ミスセブンティーン２０２０」に輝いた中学３年生の藤村木音（１５）と中学２年生の入江美沙希（１４）が１１月号に初登場。９頭身の美少女２人を直撃した。

　女子中高生のカリスマが集う、通称「ＳＴモ」。出身者には有名女優が多く、現在も久間田琳加（１９）や清原果耶（１８）らが在籍。藤村と入江は同じ事務所に所属し、共に「ニコ☆プチ」モデル出身。身長も同じと共通点は多いがキャラクターは対照的だ。

　“きのんのん”が愛称の藤村は「久間田琳加さんみたいに笑顔で幸せオーラを届けたいです。キノンスマイル全開で頑張ります」と笑うスマイル番長。絶対音感を持つ母の影響でピアノやギターを趣味に持つ芸術家肌だ。大好きな美容やコスメの道を追求している。

　運動神経抜群の入江は、伸びやかな手足が武器。ダンス仕込みの表現力を持ち、清楚（せいそ）な見た目ながら体育会系の一面も持つ。「ファッションで流行のものを取り入れるのが好きなので、その最先端になれたらいいなと思います」と、カリスマ発信基地を目指していく。