たむけん「芸歴27年」で雨中のワイヤアトラクション ゴジライベントに登場

ゴジラを背にポーズを取るたむらけんじ(右)と山崎紘菜=兵庫県淡路市
トークショーを行ったたむらけんじ(右)と山崎紘菜=兵庫県淡路市
ゴジラを背にテープカットを行った(右から)たむらけんじ、パソナ・南部靖之代表取締役、井戸敏三兵庫県知事。左端は山崎紘菜=兵庫県淡路市
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 タレント・たむらけんじ(47)が8日、兵庫県淡路市の公園「ニジゲンノモリ」で10日にオープンする新アトラクション「ゴジラ迎撃作戦~国立ゴジラ淡路島研究センター~」のオープニングセレモニーにゲストとして登場した。

 アトラクション内の映像で研究員役を演じた女優・山崎紘菜(26)とのトークショーでは、等身大に再現されたゴジラ像の口の中に飛び込むワイヤアトラクション「ジップライン」につり下がり、タキシード姿で大雨の中を登場。「オレ、芸歴27年やぞ!こんなん、デビュー前のヤツがやるやつや。スタッフさんが『雨が降ってますが行ってください』って。めちゃ怖いよ」とビビりながら感想を話した。

 ゴジラを迎撃するならどんな方法を考えるかという質問に対しては「これや!」と“相棒”の獅子舞を取り出し「『ゴジラ対獅子舞』や。『ゴジラ対コング』の次はこれや!」と来年公開の米映画になぞらえて胸を張っていた。

 芸歴20周年ライブを淡路島で開催したほど淡路島好きのたむらは「ゴジラは日本の宝。ここに来てくれてうれしい」と、ゴジラの淡路島“出現”に感謝していた。

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