MBS辻アナ 「明石家電視台」アシスタント卒業発表にさんま苦笑い?
プロ野球・巨人の山本泰寛内野手と結婚し、第1子を妊娠中のMBS・辻沙穂里アナウンサーが、12日放送の同局バラエティー「痛快!明石家電視台」(後11・56、関西ローカル)でアシスタント卒業を発表する。
1年11カ月にわたりアシスタントを務めた辻アナが「ようやくこの1、2カ月で番組に慣れてきたところだった」とあいさつすると、MCの明石家さんまは苦い表情を浮かべながらも大笑いする。また、辻アナのドタバタ結婚報告の裏側をさんまが披露。お笑いコンビ・中川家や次長課長を大爆笑させる。後任の8代目アシスタントは26日の放送で発表される。
番組では「実際どうなん!?あの声の主」のテーマで、普段の生活でよく耳にする声や人気スポーツのアナウンスなど、誰もが一度は聞いたことのある声を担当している7人が登場する。
「毎朝聞いている方もいるかもしれない」と打ち明ける片山光男さんは、関西在住、特に京阪神方面の人になじみが深い電車にまつわる声を担当している。42年前に「自分の声が何に使われるのか知らずに受けた」という極秘オーディションに関するエピソードを披露。そして、中川家・礼二とともに鉄道マニアにはたまらないコラボを繰り広げる。
続いては「日本全国の人が普段の生活で聞いているかもしれない」という田丸楓さんが登場。生活必需品とも言えるアイテムに入った声を聞いたさんまは「はーっ!」と驚きの声を上げる。しかもその声のバリエーションは想像以上だということが明らかに。
また人気スポーツのアナウンスで、語尾にわずかに息を抜く声が「セクシーすぎる」と話題を呼んだ藤生恭子さんも出演。藤生さんが間寛平の名を呼ぶと、スタジオは笑いの渦に包まれる。