金子勝教授 橋下氏を「クズ」批判、PCR巡り…橋下氏、怒る
立教大学特任教授で慶応大学名誉教授の金子勝氏が11日、東京都世田谷区が新型コロナ対策で、介護施設の職員らを対象に症状のない人へのPCR検査を行った件で、ツイッターに「世田谷方式の地道な努力」として、「区議会において圧倒的多数で始まった介護士と保育士の社会的検査を進める世田谷区で、次々と無症状の介護士の感染者が見つかった。高齢者施設は死につながりやすい中で防衛戦になっている」と投稿した。
「反対し妨害だけの自分だけPCRの橋下徹と維新の会はクズだろう」とも投稿した。 これに橋下徹弁護士が「学者を名乗るならもう少し勉強してから発言しろ。あんたのような学者が、学者に対する国民の信頼を落としている」と応戦。
「俺はハイリスク者、ハイリスク地域にPCRをどんどんやるべきとの主張は以前からやっている。それを超えて無差別に検査をやるのは無意味だと言っている」「世田谷もハイリスク者、ハイリスク地域に一回限りの検査しかやらないなら意義が薄い。ここは定期にやるべき」と自身の主張を記した。
そのうえで自身が、3月に発熱などで仕事をキャンセルした後にPCR検査を受けた経緯を「俺が検査を受けた経緯も少しは調べろ。2週間待機後、亜急性甲状腺炎の症状が引かず検査をした。現在も治療中や。世間のクソの役にも立たないクズ学者が。ボケッ!」とツイートした。