永作博美 アイドル後やさぐれた20代…持って来る物「やる気」「象の目で来るな」と
女優・永作博美(49)が10日放送のTBS系「サワコの朝」に出演。アイドルとして活動後に、役者を始めることになった20代前半は、かなりやさぐれていたことを明かした。
「歌は子供の時から好きでしたが、芝居は興味がないし。本当に嫌で嫌でたまらなくて、今思えば反抗的な態度で臨んでいたと思うんです」と当時を振り返った。
明日、何を準備していけば?と聞いたところ「やる気と前向きな気持ち」と言われたことも告白。「20代前半は、毎日それを言われてましたね、会社の人に。ゾウみたいな目で来るなと」と告白した。
「ダメしか言われなくて、ある日、あまりにも嫌すぎて、セリフと一緒に、いろんなものが『ああ!もーっ』と爆発」したという。
しかし「それが芝居に乗っかって、初めて褒められて。すごい全てをさらけ出して、解放された瞬間が気持ちいいなと思ったんです」と、芝居に目覚めるきっかけになったことを明かしていた。