上沼恵美子、贈り物に「ええもん、くれはる」人物を明かす
タレント・上沼恵美子(65)が12日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜、正午)に出演。高価な贈りものが届く人物として、元宝塚歌劇団トップスターで女優の紫吹淳(51)、元NHKの草野仁アナウンサー(76)、元NHKの石澤典夫アナ(68)、本村健太郎弁護士(53)の名前を挙げた。
この日出演したお笑いコンビ・学天即が兵庫・宝塚出身という話題から、上沼は紫吹がトップ時代に宝塚大劇場で観劇し、ファンになったと告白。その後、自身の番組に出演した退団後の紫吹と交友関係が生まれたという。その紫吹について、上沼は「ええもん、くれるわ~」と話して笑わせた。「値の張るもん、くれるわ~」と続け、ゲスト出演時にフルーツが届いたことを振り返った。
さらに、「草野仁さん、ええもん、くれはるわ~」「石澤典夫さん、元NHKアナウンサー。ええもん、くれはるわ」と列挙。「ほかの人、全然覚えてません」とボケた後、本村弁護士を付け足して「ええもん、くれはるわ」と明かした。
上沼は「別にええもんくれる人を(番組)プロデューサーに『呼んでね』って、私は絶対言うてませんからね。そうじゃないんですよ」と説明した上で、「(4人は)覚えちゃうね。ビックリするわ」と気遣いに感心。ABCの北村真平アナウンサーが「ええもんって、ちゃんと自分で考えてくれて、本当にいいと思ったもんっていう」と口にすると、「もちろんそうだし、値段もいいしってことですよ」とした。
一方で、北村アナが「おみやげとかでも、適当に選んできたんやろうな、これっていうのを感じる(ことがある)」と話すと、上沼は「そういう人も実はいます」と即答。「『これ、東京のキヨスクやんか』っていう。私はキヨスクって呼んでます。その人の名前を」と斬り捨てて笑いを誘った。
また、学天即に対し、楽屋見舞いとして持って行くものでセンスが問われるとレクチャー。衣装の汚れなどを気にするために「ショートケーキは食べづらい」「意外とおにぎりなんかうれしい」などと例を挙げていた。