筒美さん訃報に芸能界もショック…中川翔子「信じたくない」稲垣潤一、つんく♂も…
太田裕美の「木綿のハンカチーフ」、近藤真彦の「スニーカーぶるーす」、松本伊代の「センチメンタル・ジャーニー」など、数多くの名曲、ヒット曲を世に送った日本のポピュラー音楽を代表する作曲家、筒美京平(つつみ・きょうへい、本名渡邊榮吉)さんが今月7日に誤嚥(ごえん)性肺炎のため死去していたことが12日、分かった。80歳。東京都出身。
昭和を代表する名曲を数々発表した筒美さんの訃報に、芸能界からも多くの悲しみの声がつぶやかれた。
「ドラマティック・レイン」、「夏のクラクション」などを提供された歌手の稲垣潤一はツイッターで「今はただご冥福をお祈りいたします。ありがとうございました」と投稿。音楽プロデューサーのつんく♂もツイッターで「ええ…憧れに憧れた作曲家先生。ご冥福をお祈りいたします」。「先生の曲に歌詞をのせたかったです」と突然の訃報に悲しみをつぶやいた。
中川翔子もツイッターで「ショックすぎて動けない 歌謡曲の宝石をたくさん生み出してくださった神様 綺麗ア・ラ・モードを作曲していただけたことは生涯の宝物です 信じたくないです」と悲しみの投稿。ゴスペラーズの黒沢薫も「筒美京平さんがお亡くなりに泣 我々が唯一作っていただいた曲はこちら。 作詞は阿久悠さん」とつぶやき、「BOO~おなかが空くほど笑ってみたい~」を紹介した。