【10月14日のエール】第88話 裕一と藤堂先生の部隊は音楽でひとつに そこへ悲劇が…
窪田正孝が主演のNHK連続テレビ小説「エール」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。10月14日は第88話が放送される。裕一の音楽で通じ合った彼らを見舞ったのは…。
藤堂先生(森山直太朗)との再会がかなった裕一(窪田正孝)。翌日の慰問のコンサートに向け、楽器ができる兵士たちを集めた、急ごしらえの音楽隊のメンバーで練習を始める。裕一がラングーン滞在中に、ビルマで戦う兵士のために書いた曲「ビルマ派遣軍の歌」を高らかに歌う藤堂先生。音楽を通して皆の気持ちが通じ合い、心を割って話をした翌日…。部隊を思わぬ悲劇が襲う。
朝ドラ102作目の「エール」は全国高校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や「六甲おろし」で有名な昭和の音楽家・古関裕而とその妻をモデルに描くオリジナルストーリー。少し気弱で天才肌の作曲家と、明るく行動力あふれる運命の女性が出会い、夫婦二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。6年11作ぶりとなる男性の主演を窪田正孝、その妻のヒロインを連続テレビ小説初出演の二階堂ふみが演じる。