いしだ壱成 一時、生活保護受けていた うつ病回復後「貯金も何もなくなっていた」
俳優・いしだ壱成(45)が13日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜、前11・55)に出演。昨年にうつ病を患ったことや、今年5月から一時、生活保護を受けていたことを告白した。
2018年4月に当時19歳だった女優・飯村貴子(22)と再々婚し、石川県に移住。同年9月に女児が誕生した。いしだは結婚後にSNSでの誹謗中傷などで心を痛め、所属事務所に殺害予告のメールが届き、警察に一時的に保護されたこともあったと明かした。
さまざまなことが重なり「去年1年間、うつ病になってしまいまして」と告白。症状が重く、なかなか働くことができず電話すら怖い状況だったという。
今年3月には回復したが、「貯金も何もなくなっていた」。コロナ禍で仕事も見つからず、「周りの友人、知人が『いったん生活保護を受け、短期間で自活できるようにがんばろう』って言って下さって」と生活保護を受けたことも明かされた。番組ではナレーションで、9月からは生活保護を受けずに暮らし、芸能活動やプロデューサー業などをしていると説明があった。