「岸辺露伴-」ドラマ化で脚本・小林氏に「グレートッッ!!!」の声
荒木飛呂彦氏の人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」第4部「ダイヤモンドは砕けない」に登場するキャラクター・岸辺露伴を主人公にした番外編「岸辺露伴は動かない」がNHK総合でドラマ化(12月28~30日、後10・00)されることが、14日、同局から発表された。露伴を俳優・高橋一生(39)が、相棒となる女性編集者・泉京香を飯豊まりえ(22)が演じる。
「-動かない」は、1997年に「週刊少年ジャンプ」に掲載された「懺悔室」を皮切りに、さまざまな作品が発表され、アニメ化もされている。今回は「富豪村」、「くしゃがら」、「D.N.A」の3エピソードが実写化される。
ドラマの製作が発表されると、ファンは大盛り上がり。高橋の年齢が露伴の設定(27歳)と離れていることを不安視する一方で、「見た目は似ている」とキャスティングを評価する声もあった。
また、脚本を小林靖子氏が担当することには一部で「だが、断る」とジョジョ風に否定するコメントもあったが、「グレートッッ!!!」「安心率上がります」「とりあえず本気なのはわかった」と高く評価する声が多かった。
小林氏の名前がツイッターのトレンドランキング4位にまで浮上する現象も起きた。小林氏は「ジョジョ-」のアニメ版の脚本も手がけているとあって、信頼感は絶大。「仮面ライダー電王」「烈車戦隊トッキュウジャー」などの特撮でも脚本を手がけており、ファンもまずはひと安心のようだ。
BS4Kでも放送される。