志らく、餃子店の救済方法提案訴えるも「堀江さんには届かないかな…」
落語家の立川志らくが15日、TBS系「グッとラック!」で、広島県の餃子店とマスクを巡るトラブルとなった実業家の堀江貴文氏へ、「原因を作ったのは堀江さん」と改めて訴え、もしも自分が堀江氏の立場だったら、店を救済する方法を提案するとの考えを示した。
番組では、堀江氏とマスクを巡るトラブルとなった餃子店店主を取材。堀江氏が店を特定できるような書き方でSNSで店を非難したことから誹謗中傷が殺到し、店主の妻は対人恐怖症のような症状となってしまったことなどを伝えた。
番組は1日にも餃子店と堀江氏のトラブルを放送していたが、後日、番組の水曜レギュラーでもある西村博之氏がツイッターで「クラウドファウンディングとかでお金を集めて、通販とかデリバリーで再開するとかどうですかね?サイト作る人居ないとかだったら、手伝いますよ」と投稿したことも伝えた。
これに志らくは「奥さんの体が一番大事。心が痛みます」と店主の妻の体調をまずは心配。そして「この原因を作ったのは堀江さんなんですよね、で、堀江さんは俺は悪くないって仰ってるけど」と改めて語り「そりゃ、堀江さんも博之さんもおんなじように面倒くさい人だけど、博之さんの方が心ある面倒くさい人だなと思う」ともコメント。
そして、もしも志らく自身がSNSなどで感情の赴くままに書き込み、店などに迷惑をかけてしまった場合は「博之さんがやろうとしていることをまず、私はやる。どうしたらこの店を救えるんだろう、発信力あるなら声をかけ、私のせいでこんなことになった、こんなにするつもりなかった、誹謗中傷やめてくれ、この店を助けることを考えよう、奥さん救うことみんなで考えようって(呼びかける)」と、店を救済する方法をなんとか考えるとし、「それが人の心だと思うんだけど」とポツリ。
だが「それを言っても堀江さんには届かないかな…」と寂しそうにつぶやいていた。