竹田恒泰氏、学術会議任命拒否の理由求める声に反論「人事の理由公表しないのが普通」
作家の竹田恒泰氏が16日までにツイッターに新規投稿。日本学術会議の任命拒否問題について、その理由を説明すべきという野党などの主張に対して「政府でも企業でも人事の理由など公表しないのが普通」と反論した。
竹田氏は14日付投稿で同件について「任命拒否の理由を説明すべきとの主張があるが、政府でも企業でも人事で任命しない理由など公表しないのが普通」と指摘。その上で「『◯◯の理由で◯◯を◯◯に任命しません』とか、聞いたこともない」と付け加えた。
さらに、竹田氏は「『前科がある』『周囲から評判が悪い』『反社と接点がある』とか公表したら、それは名誉毀損になるだろう」と補足した。
竹田氏は、政府の任命拒否問題でクローズアップされた日本学術会議に対し、9日付投稿で「ほとんど何の仕事もしていない。政府が毎年10億を丸抱えする意味なし。単なるお小遣い付き名誉職はなくすべきだ。解体へ!」などと自身の見解をつづっている。