芦田愛菜&加藤清史郎「麒麟がくる」で4年ぶり再共演 HiHi井上は大河初出演
NHKは16日、大河ドラマ「麒麟がくる」(総合、日曜、後8・00)の新キャストとして芦田愛菜(16)、加藤清史郎(19)らが出演すると発表した。ともに「天才子役」と脚光を浴びた2人。共演は16年のフジ系ドラマ「OUR HOUSE」以来4年ぶり。
11年の「江~姫たちの戦国~」以来の大河出演となる芦田は、長谷川博己(43)演じる主人公・明智光秀の娘で、のちに細川ガラシャと呼ばれるたま役。天真爛漫な美少女で、父の心の支えとなる。「たまは私の憧れ。父・光秀を慕い、優しく、温かく支える存在として精一杯演じたい」と意気込んだ。
09年の大河「天地人」では主人公・直江兼続の幼少期・与六を演じて反響を呼んだ加藤は、正親町帝の子で、帝の後継者である誠仁親王役。「誠仁として、精一杯生きたい」とコメントした。
またジャニーズJr.のユニット「HiHi Jets」の井上瑞稀(19)が大河初出演。織田信長の長男・織田信忠を演じる。