【10月22日のエール】第94話 映画「長崎の鐘」主題歌制作を引き受け、裕一は長崎へ
窪田正孝が主演のNHK連続テレビ小説「エール」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。10月22日は第94話が放送される。長崎での出会いが、裕一にもたらすものは…。
ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の音楽を無事書き上げた裕一(窪田正孝)に、池田(北村有起哉)は映画「長崎の鐘」の主題歌を作らないかと声をかける。原爆の現実を克明に描いたこの作品と向き合うことで、裕一に以前のような恐怖がぶり返さないか、心配する音(二階堂ふみ)。だが裕一は、前に一歩進むために、自らこの依頼を引き受ける。そして原作者の永田医師(吉岡秀隆)に会うために、長崎に向かう。
昭和という激動の時代に人々の心に寄り添う数々の名曲を生み出した作曲家・古関裕而と、その妻であり歌手の金子をモデルに描く「エール」。主演はいま最も期待される俳優のひとりである窪田正孝、妻のヒロインはオーディションで2802名の中から選ばれた二階堂ふみが演じる。主題歌は古関裕而の故郷・福島で出会い結成されたGreeeeNが贈る「星影のエール」。またこれまで2500本以上のCM音楽を手掛けてきた瀬川英史が音楽を担当する。