広瀬すず 感染で中断の映画撮了を報告 現場復帰で涙止まらず「あんなに泣いたの…」
女優・広瀬すずが21日夜、インスタグラムを更新し、新型コロナウイルスに感染し、撮影が中断していた映画「いのちの停車場」(成島出監督、21年公開)の撮影が終了したことを報告した。同作は19日に撮影が再開され、広瀬は20日に復帰していた。
広瀬は6日にPCR検査で感染が判明。撮影は翌7日からストップした。主演の吉永小百合演じる医師が在宅医療を行う診療所の訪問看護師を演じており、吉永は7日に受けたPCR検査で陰性が確認されていた。
インスタで「いのちの停車場 無事に撮影終える事ができました」と報告した広瀬は、自身の感染で撮影が中断し「考えるだけで正直すごく苦しくて」と告白。「まず大きな声出して皆さんに謝ろう、と思って現場に向かったのですが、まさかのスタッフの皆さんがサプライズで出迎えてくれて」と現場復帰のできごとに触れ、「ずっと誰と話す時も、会う時も、何か張っていたものが、その一瞬で緩んで、安心したのか、止められなくなってしまって、役ないときにあんな泣いたのいつぶりだろう。。と思うほど溢れてしまいました」と涙が止まらなかったことを明かした。
そして、「あの光景一生忘れない。。忘れられないです。おかえりなさいと言ってくれたこと、本当に救われました」とあふれる感謝の思いをつづっている。