唐橋ユミ ビヨンセみたいに歌いたい…歌手デビュー曲を誕生日にリリース

 歌手デビュー曲を披露する唐橋ユミ=東京・八重洲
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 キャスターの唐橋ユミが46歳の誕生日を迎えた22日、著書「会話は共感力が9割」(徳間書店)と歌手デビュー曲「失くさないで、忘れないで」のPR会見を行った。

 ラジオ「イチ押し 歌のパラダイス」で作詞家・売野雅勇氏(69)とコンビを組んでいることがきっかけで、4月から歌手活動をスタートさせ、バースデーに配信リリース。歌手としての目標を「野望はありません」としながらも、「(曲を)山下達郎さん、スティングさん、テイラー・スウィフトさんに聞いていただけて、つながれたら夢のようです。本当はビヨンセさんみたいに、バーッと歌いたい」と“野心満々”だった。

 TBS系「サンデーモーニング」で共演中の野球評論家・張本勲氏(80)には、まだ歌声を披露していないという。辛口評価が持ち味だが、「張さんはああ見えて優しいので、『アッパレ』じゃなく、『大アッパレ』までいっちゃうと思います!」と期待した。

 6年ぶりの著書には、「コロナ禍で仕事やコミュニケーションの仕方が変わったので、悩みを抱えている方も多い。参考になることをお伝えしたい」と思いを込めていた。

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