復活のアンタッチャブルが2人で司会を担当 ABC「品評会ばんちょー」
柴田英嗣(45)、山崎弘也(44)のお笑いコンビ・アンタッチャブルが、11月1日スタートのABCテレビ「品評会ばんちょー」(日曜、後11・00=関西ローカル)の司会を務めることが23日、分かった。
ドキュメントとお笑いを融合した新感覚ドキュメントショーと銘打たれた番組は、品評会にプライドをかけ「より良いものを作りたい」という生産者の思いやリアルな苦しみに密着。巨大カボチャの品評会やハチの巣重量コンテストなど、存在自体知らなかったものまでディレクターが潜入する。
撮影できなかった過去のエピソードやターニングポイントは、芸人がスタジオでコントで再現。初回と第2回放送はゾフィーとわらふぢなるお、第3・4回放送分にはさらば青春の光と吉住などのコント師たちが出演する。タレントの壇蜜(39)が、パネラーとして脇を固める。
昨年コンビとしての活動を再開したアンタッチャブルは、2004年のM-1グランプリを制するなど数々のお笑い賞レースを勝ち抜いている。生産物の優劣をつける品評会に心血を注ぐ生産者の思いに寄り添いつつ、視聴者との橋渡し役を担う。