橋下徹氏、生放送で大慌て発言訂正「妻が見ていたらエラいことになる」結婚の経緯
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が23日、フジテレビ系「バイキングMORE」で、大慌てで発言を訂正する一幕があった。
番組では電撃結婚を発表したナインティナインの岡村隆史について特集。その中で、橋下氏自身の結婚のきっかけについてトークが移った。
橋下氏は現在の妻は「高校の同級生」と説明し「東京から大学に通っていて、大阪に帰省したときにたまたまご飯を食べようって、最初に電話をかけた人に断られて、2番目に声をかけたのがうちの妻」と交際するきっかけを明かした。坂上は「じゃあ、もしかしたら1回目(に電話した)人と(結婚していた?)」と聞くと、橋下氏は「最初の人はぼくのことは好きじゃなかったから」と語っていた。
だがそれから10分以上経過した後、橋下氏が突然「1個訂正していいですか?すぐに訂正しないといけない」と身を乗り出した。
何事かと思った坂上が促すと、橋下氏は「1番目に電話かけたけど断られたって…」と言いだしスタジオは失笑。橋下氏は「なぜ妻に2番目に電話したかって言うと、好きすぎて恥ずかしくて電話ができなかった」と必死に補足。そして「ここを抜かしてしまったから、(妻が)テレビを見ていたらエラいことになる」と訴えた。
坂上は笑いをこらえながら「いつ、これを言おうかずっと考えてたんですか?」と橋下氏に質問。橋下氏はうなずいて「好きすぎて、1番にかけたかったけど恥ずかしくて2番目」と重ねて説明。坂上から「後付けじゃないんですか?」と突っ込まれると必死に否定。伊藤利尋アナも「奥様、お詫びして訂正させていただきます」と橋下の妻に呼びかけていた。