内田理央YouTubeチャンネルでサブカル全開!ディープ過ぎ!美人女優なのに
女優・内田理央(29)のYouTubeチャンネル「だーりおCHANNEL」が、ディープ過ぎる内容で話題となっている。7月15日の開設直後からサブカル好きを前面に打ち出し、エロ文化や都市伝説について熱弁。モデルとしても活躍する美女の新鮮な姿が受け、登録者数は13・9万人を突破した。もとからオタク気質はファンの間で知られていただけに「『どうした?』と思われるかもしれないですが、こっちが素。隠さずに出していって楽しんでもらえたら」と配信を満喫している。デビュー10周年の節目に“本領”を発揮した裏側を聞いた。
開設2カ月前から企画会議を重ね、配信1作目に選んだのがアダルトメディア研究家・安田理央氏との対談だった。昔から会いたい人物として挙げており、チャンネルのカラーを決める“攻め”のコンテンツとして決定した。動画内では触手やBLについて熱く語るなど、令和のエロ文化伝道師として新たな一歩を踏み出している。
「インスタグラムは背伸びしている感じなんですが、YouTubeは『素でやりたいことを隠さずにやろう』と始めました。友達は『ついに素を出したね』って。春画、江戸時代から明治時代への性の流れとか、エロカルチャーに興味があるので、一生続けていければと思います」
都市伝説系YouTuber「ウマヅラビデオ」とのコラボ回では、宇宙人との遭遇エピソードを披露。企画として王道のメーク動画も、漫画キャラのコスプレメークと一筋縄ではいかない。
「10万円以上のカメラを自腹で購入したので予算がなくて、ライトは3000円。まずは黒字になることが大事ですね」と笑うが、最初の目標だった登録者10万人はわずか1カ月で突破。「本当は服を着るのもいや」という超の付く面倒くさがり屋が新たなライフワークを満喫している。
テレビや雑誌の中の“美人女優”のイメージが強い人は驚くかもしれないが、根はオタク気質。自宅にある漫画ぎっしりの本棚や美少女系のフィギュアを公開したこともある。
サブカル感の強さが話題となっているが「今は『女優』『モデル』みたいに言っていただけることも多いですが、もともとアンダーグラウンドから来ているので、こっちの方が根本的なもの。隠さずに素を出しながらゆる~くやっていきます。私、内田“牛歩”理央ってミドルネームみたいに呼ばれていて、なんでもゆっくりなんです」と屈託なく笑った。現在は自衛隊の練習動画にハマっており、いつか大好きな潜水艦についての動画を撮りたいという。
◆内田理央(うちだ・りお)1991年9月27日生まれ、東京都出身。2010年6月、「日テレジェニック2010」に選ばれ、本格的な芸能活動を開始。14年10月、テレビ朝日系「仮面ライダードライブ」の詩島霧子役で本格的に女優デビュー。15年10月からファッション雑誌「MORE」の専属モデルとなる。16年3月公開の「血まみれスケバンチェーンソー」で映画初主演。今年7月、YouTubeに公式チャンネル「だーりおCHANNEL」を開設。