テレ東「共演NG」でラスト提供が“ズバる” 「どうにか共演OKとなった…」と紹介

 中井貴一と鈴木京香が“共演NG”の大物俳優役で出演しているテレビ東京系ドラマ「共演NG」が26日、スタートしたが、番組最後の提供紹介がネットで“ズバって”いる。

 同ドラマは、25年前に恋愛関係にあった大物俳優同士が、25年ぶりにテレ東(ドラマではテレビ東洋という設定)ドラマで共演する…というストーリー。俳優の遠山英二(中井貴一)が二股の末に、若い女性に乗り換えたことから、女優の大園瞳(鈴木京香)は25年たった今も激怒しており、遠山を「うんこ野郎」などとなじり続ける。

 しかしひょんなことから25年ぶりの共演が実現し、テレ東のチーフプロデューサーは「ズバる」「ズバってる」などとバズるを言い間違えながら大喜びしていたが、製作発表会見があらぬ方向へ進んでしまい…という展開。

 そして番組最後の提供紹介もクスリと笑える展開に。画面には「KIRIN」と「SUNTORY」が並び、ナレーションで「この番組はキリン、サントリーの提供…ん?」と詰まると「キリン、サントリー?キリン、サントリー?キリン、サントリー?」と連呼し、スポンサー名がどんどん拡大。そして「失礼しました。この番組は、どうにか共演OKとなったキリンとサントリーの提供でお送りしました」としゃれのきいたセリフで、提供を紹介していた。

 もちろんキリンとサントリーは同じ飲料メーカーのライバル社同士。ネットでは「提供もクセ強すぎる」「提供クレジットまでも抜かりなく面白かったw」「来週は2社の表示の上下が入れ替わるんじゃないかと予想、、、」などの声が上がっていた。

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