今年いっぱいで活動休止する人気アイドルグループ・嵐の大野智（３９）、櫻井翔（３８）が２９日、日本郵便「２０２１年用お年玉年賀はがき　販売開始セレモニー」に出席した。

　今年のキャッチフレーズは「このつながりは、一生もの」。メンバーに年賀状で贈りたい一言を問われ、２人はそれぞれにメッセージを披露した。

　大野は「これからも変わらず、一生連絡を取り合おう！」とフリップを掲げ、「一生連絡を取るとは思いますが、言葉にしてみました」と紹介。「この５人とはずっとつながってくなと思ってます。本当に、家族以上に一緒にいるので。忘れることはないし、一生ともにしていくだろうなと確信しています」と話し、櫻井も「仕事のことはもちろんのこと、何気ないことでも連絡を取り合ったりしてるので、その関係はずっと変わらないんだろうなと思います」とうなずいた。

　そして、櫻井がメンバーに贈る言葉は「出会った頃は中学生。２５年も一緒にいます。これからも、ずーっとよろしくです」。これまで５人で過ごした道のりを振り返り「事務所に入ったとき僕は１３歳、大野は１４歳。ずっと一緒にいて、あの頃は、こんなに２５年も一緒にいると想像しなかった。これだけ長く一緒にいると、その先を想像してしまう。一生ものなんだろうなと」と、変わることのない絆を口にしていた。