松井&吉村氏、若年層に大阪都構想投票訴える
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大阪市の松井一郎市長(56)と大阪府の吉村洋文知事(45)が31日、同市を廃止して4特別区に再編する大阪都構想住民投票(11月1日投開票)を翌日に控え、若者の街・大阪市中央区のアメリカ村で説明会を行った。
吉村知事は「5年前の住民投票で20~30代の賛成率は60%超あったが、結果は否決。これは若年層の投票率が低かったから」と投票を求めた。
松井市長は小中学校の給食制度や私立高校の授業料無償化など、橋下徹府知事以降の実績を強調し、「みなさんに、投票へ行こうとクチコミで広げていただくしかありません」と呼びかけた。
最後に「今日はハロウィーンですが、今年は少人数でコロナ対策をして楽しんで」と新型コロナウイルス対策も呼びかけていた。