ジャルジャル 全力お詫び…過去の破天荒経歴、ウソだらけ「懺悔の日々です」
お笑いコンビ・ジャルジャルが30日放送のTBS「A-Studio+」に出演した。
キングオブコント2020で優勝した反響を聞かれると、福徳秀介は「ヘヘヘ…いい感じで。みなさん本当に優しいですね」とうれしそうに笑い、「前までは僕ら尖ってる芸人って思われてたんですけど、優勝したおかげで、ほんまにコント好きの青年と思ってくれるようになりましたね」と語った。
後藤淳平も「(優勝時に)福徳が泣いたことで、人の心あったんやと、よく言われます」と笑わせた。
番組では、元芸人仲間から、ジャルジャルが若手時代に「学生結婚している」「借金があり芸人をはじめた」などと発言していたが、疑わしいとの“告発”があると指摘され、2人は頭を抱えて苦笑。
司会の笑福亭鶴瓶に「うそばっかり言うとんねん」と突っ込まれると、後藤は「取材の場でうそをついてしまうという時期がありまして。最初は誇張する程度…」。福徳は「サービス精神で、僕らほんまに普通のエピソードしかなくて、色つけてたんです。その色がどんどん濃くなって」と、互いに暗黙ルールで乗っかり合ってしまったと告白し、後藤が「ほんと申し訳ないです」とお詫びした。
番組では「嘘一覧※ごく一部」として、「教科書を燃やして停学」「家族全員パッチ愛用」「阪急百貨店に就職し入社式はオールバック」と、破天荒なものや意味不明な虚偽発言が指摘された。ほぼ覚えていない2人は「本当に心から反省しています。申し訳ございませんでした」と正直に頭をさげ、後藤は「いまは真実をひたすら語る懺悔の日々です。長いことかかると思います」と語っていた。