木嶋真優、ボトックスを告白 整形の依存には注意呼びかけ
ヴァイオリニストの木嶋真優が3日、TBS系「グッとラック!」に出演し、ボトックス注射を打っていることを明かした。
この日番組では、元おニャン子クラブの内海和子と娘で地下アイドルのゆりあんぬがVTR出演。ゆりあんぬが総額600万円以上かけて整形し、さらに整形をしたいと望んでいることを語った。
スタジオでは娘に「整形したい」と言われた親の気持ちについてトーク。ここで木嶋は1カ所を整形してしまうと、ほかにもしたくなってしまう依存の危険性を指摘した。続けて「わたし自身、顎(がく)関節症でボトックスとか打ったりしてるんです。だけど、やっぱりほか(の部分)が気になってきたりするんです」と経験談を語った。
自身の場合は、「お医者さんが止めてくれるからまだ助かってる」と依存にならずに済んでいるが、「心のケアが必要だなと感じるんです」と力説した。ゆりあんぬは整形し始めてから「前向きになった」と語り、内海も「部屋でふさぎ込むとか、そういうことが一切なくなった」と理解を示していたが、木嶋は「前向きを否定してるわけじゃないですけども、本当に前向きなのかなって思うんです。何回も繰り返して、次に不満を抱えるわけじゃないですか、それを前向きって言えるのかなって」と疑問を投げかけていた。