俳優の大泉洋（４７）が４日、都内で行われた、主演映画「新解釈・三国志」（１２月１１日公開）の完成報告会見に、共演のムロツヨシ（４４）とともに出席。２日に発表された、大みそかのＮＨＫ紅白歌合戦白組司会について初めて言及した。

　会見では冒頭に司会者から「映画の質問のみでお願いします」とされていたが、大泉は「紅白に出ることになりましたね」と自ら発言。「話したくてうずうずしてた。何で誰も聞かないんだろうって」と笑った。

　さらに「オファーをいただいた時はね…。やっぱり大変光栄な気持ちではありましたけど、プレッシャーで。そう簡単にやっていいのかどうかと、１日悩みましたね」と告白。「荷が重いと思いました。でもやっぱりね、毎年毎年あれ（紅白）に元気づけられて、次の年を迎えていたという記憶もある。今度は私は元気を与えたい」と話した。

　最後は「これはＮＨＫ（の会見）で言いたいことだな。あんまりここで言っちゃダメだな」とストップ。「あの局、いつちゃんと会見するんだろうね」と苦笑いしていた。