新語・流行語ノミネート30語が発表 新型コロナ関連が席巻、鬼滅、あつ森も…
「2020ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語30が5日、主催者から発表された。予想通り、新型コロナ関連のワードが多数選ばれた他、社会現象を巻き起こした「鬼滅の刃」、大ヒットゲーム「あつ森」、多くの女性が夢中となった韓流ドラマ「愛の不時着/第4次韓流ブーム」などもノミネートされた。トップテンは12月1日に発表される。
やはり新型コロナ関連のワードが多数ノミネートされた。「アベノマスク」「おうち時間/ステイホーム」「クラスター」「3密」「ソーシャルディスタンス」「テレワーク/ワーケーション」「濃厚接触者」など目白押し。
主催者は傾向として「ノミネート語すべてが、新型コロナウイルス関連でもおかしくない程、新語が登場。しかも、これまで存在する言語が独特の使われ方をした」と分析。
オンライン、テレワーク、ステイホーム、クラスターなどのカタカナ語が氾濫する中「『三密』は日本語らしい語で、多くの人に感染予防語として浸透」とも指摘した。
また新型コロナ以外では「コロナ禍の中、人気アニメ『鬼滅の刃』の映画化、動画配信ドラマ『愛の不時着』、倍返し顔芸の『半沢直樹』などが話題作品となった」とも分析している。
【以下、ノミネート語】
愛の不時着/第4次韓流ブーム
新しい生活様式/ニューノーマル
あつ森
アベノマスク
アマビエ
ウーバーイーツ
AI超え
エッセンシャルワーカー
おうち時間/ステイホーム
オンライン○○
顔芸/恩返し
カゴパク
鬼滅の刃
クラスター
香水
GoToキャンペーン
3密(三つの密)
自粛警察
Zoom映え
総合的、俯瞰的
ソーシャルディスタンス
ソロキャンプ
テレワーク/ワーケーション
時を戻そう(ぺこぱ)
NiziU
濃厚接触者
BLM(BlackLivesMatter)運動
PCR検査
フワちゃん
まぁねぇ~(ぼる塾)
※50音順