紗栄子、息子の留学先が欧州なのは…米国は「前の旦那さんがいるからちょっと難しい」

 モデルの紗栄子が5日、フジテレビ系「バイキングMORE」のインタビューに応じ、2人の息子をイギリスに留学させた理由を率直に語った。

 紗栄子は現在、栃木県で馬の牧場を経営。東京ドーム11個分の広さがあり、従業員16人、19頭の馬を管理しているという。

 だが2人の息子たちは日本にはいない。現在はイギリスの全寮制学校で生活をしているといい、新型コロナの拡大で日本に帰国したものの「やっぱり新しい場所でトライしたものは自分たちでやってみたいと。あっちで出来た友達ともまだ学校生活を送りたいっていう本人たちの希望もあって、今回(イギリスへ)戻しました」と説明した。

 米大リーグで活躍するダルビッシュ有との離婚は25歳の頃。親権は紗栄子が持ち、シングルマザーとして2人の子どもを育てることになった。当時を振り返り「離婚しているので、その時の報道とか、一人の女性として、母親として傷つくことはたくさんあって、テレビから遠ざかっていたんですけど、助けたい命がいるということ、それが理由でカメラの前に立てるようになったというか…やっぱり怖かったので」とテレビから離れた理由も語った。

 シングルマザーとなった当時は「制度もいろいろありましたけど、離婚したのは26歳ぐらい、そのタイミングで1人でもう一度社会で自立していくためには、この場所(芸能界)しかなかったですし、一般の生活に戻るなんてもう無理でしたから」とも語り「出れば出るほど違う形で取り上げられてしまったりとか、生活がしにくくなったり」と国内での生活に支障がでてきたという。

 また、家族が傷つく姿も見たことから「特に子どもに対しては、穏やかな生活を日本でさせてあげられなかったからすごく申し訳ないと思って」という気持ちを抱えていたといい、留学を決意。「彼らの幼少期を彼ららしく生きて欲しかった。彼らが彼らでいられる場所が本当にヨーロッパしかなかった」とも説明した。

 米国留学については「前の旦那さんが行ってるからちょっと難しいし」とも語り、「日本も難しいし、教育のこととか思うとそこしかなかった」とイギリス選択の理由を明かしていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス