木村太郎氏、大統領モノマネ用意のRGへ「バイデン用意しても漫画にならない」
ジャーナリストの木村太郎氏が6日、フジテレビ系「バイキングMORE」で、芸人のレイザーラモンRGがバイデン氏、トランプ氏、両方のモノマネを「どっちもスタンバイOK」などとSNSでつぶやいたことに「バイデン用意したって漫画にならない」とバイデンのモノマネは必要ないとの助言を送った。
番組では異例の大接戦となっている米国大統領選挙を特集。この話題で必ず登場する木村氏も出演し、今後の流れなどを分析した。
その話題の中で、エンタメ界も影響を受けているとして、レイザーラモンRGがインスタグラムでトランプ氏、バイデン氏のモノマネ写真をアップし「バイデン仕上げたいと思ってたらトランプ?どうなる大統領選!」「RGどっちもスタンバイOKです」とつぶやいていることを紹介した。
伊藤利尋アナは、「敢えてお聞きします」として上智大の前嶋和弘教授へ「RGさんはどっちの用意をすればいい?」と質問。これに前嶋教授は「数字を見るとバイデン王手ですが、延びて延びて次の作戦、要するにちょっと延ばしたら選挙人投票とかあるわけです、12月に。それまでに裁判とかなったらトランプの目も出てきますよね」と冷静に分析し「なので、どちらも用意されるのがいいんじゃないですか?」とコメントし、スタジオは爆笑。
すると木村氏は「バイデンを用意したって漫画にならない。面白いのはトランプ」とRGに助言していた。