高須院長「もう動けない」体調悪化を報告 4日にリコール署名を提出、全身がん公表
高須クリニックの高須克弥院長が6日、ツイッターを更新し「もう動けない」と体調悪化を報告している。
高須院長は愛知県の大村知事のリコール運動を行っており、4日に集まった署名を県内の市町村の選挙管理委員会に提出したばかり。
高須院長はこの日になり「体調不良。癌治療のために東京へ」と投稿。「昨夜までこころゆくまで愛知県に奉仕した。ほぼ結果が出た。ドーピングやめれる。もう動けない」と、署名提出という節目を乗り越えたことで、疲労が一気に出たようだ。
そして東京で検査を受けたようで「あーやだやだ。癌検査の結果がすごく悪化している」と公表しているがんが進行していることを明かした。「癌はなおらなくてもよいから、余生はなるたけ人間らしく生きたいのでよろしくお願いしますとメインの主治医にお願いなう」ともつづった。
高須院長は18年1月に全身がんであることを公表。今年7月に8度目のがん手術を受けるなど、満身創痍でリコール運動を行っていた。