森且行「仲間の5人」に感謝…「SMAPでなければオートレーサーになれてなかった」
「SG日本選手権オートレース」で悲願のSG初優勝を飾った森且行が6日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブミヤネ屋」のインタビューに応じ、元SMAPメンバーがすぐさまコメントを出してくれたことに「嬉しかったです」と目を輝かせ「SMAPやってなかったらオートレーサーにもなれてなかった」と仲間達に感謝を伝えた。
森は番組のインタビューで初優勝の喜びやオートレーサー転向後に怪我に苦しんだ思いなどを赤裸々に語った。
そんな辛かった時の支えを聞かれ「支えは5人が頑張ってる姿を見ること。それが一番の支え。みんなが頑張ってるからこそ僕も頑張れる」と迷いなく答えた。
優勝後のインタビューでは「やっと約束を果たせた」と語っていたが「自分の夢の方が強く、その代わりに日本一になるって言って出てきて24年間待たせてしまって申し訳ない気持ち。その時に約束した。お互いに日本一になろうって」と振り返った。
優勝後にメンバーたちがすぐさまコメントを出してくれたことにも「仲間の5人がすぐにコメントを出してくれたんで、いやあ、嬉しかったです」と目を輝かせて感謝。そして「中居君はあのままなんで、ちょっとギャグ混じりで来てくれて、木村君は木村君ですごいなって。慎吾ちゃん、剛、吾郎ちゃんも本当に読むだけで涙が出てきました」と、仲間達の名前を挙げて思いを語った。
その中で直接電話を受けたのは中居だったといい、やりとりについて「『大穴だったな』『やったぜ』『おめでとう』ってきました。それで『飯行こう』って言ってくれたんで『そうだね、堂々と行けるね』って」と、涙目のようにも見える表情で振り返った。
また香取慎吾が5日のイベントで森の優勝を祝福したことにも「本当ですか?会いたいって言ってくれたんで僕も会いたい」と喜んだ。
最後に「SMAPをやってなかったらオートレーサーになれてなかったので。そこで培った精神力とかが今、やっと役に立ってきてるかなって」とSMAP時代があったからこそ、今の自分があると自信を持ってコメントしていた。