古市憲寿氏 落ち込むことはない…「大抵人のせいにして生きている」

 社会学者の古市憲寿氏(35)が7日、都内で行われた「SHIBUYA SCRAMBLE FESTIVAL」のトークショーに小説家の林真理子氏(66)と出席。正直な自身の性格を明かした。

 自分を好きになるためにはというテーマでトークを展開。司会から「自分の事を好きですか」と質問された古市氏は「自分に対する期待値が低いので、何をやっても失敗と思わない。大抵人のせいにして生きているので、落ち込まないです」と正直な性格に救われていることを明かした。

 古市氏はハッキリとした物言いで物議を醸すこともしばしば。林氏から「炎上スレスレのところで(発言するのは)すごい」と褒められると、古市氏は「炎上したせいで逆にものを言いやすくなりました」と説明した。

 林氏から「『パンダかわいいですか』と言ってましたもんね」と先月28日放送のフジテレビ系「とくダネ!」での発言を触れられると、古市氏は中国・四川省を訪れた際にパンダを見たエピソードから「大してかわいくない」と再び一刀両断。世間の意見に流されない真っすぐな性格をさらけ出した。

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