三吉彩花“黒木瞳は母のような、姉のような”伊藤健太郎の主演映画 舞台あいさつ

 自動車運転処罰法違反と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕され、10月30日に釈放された俳優の伊藤健太郎(23)が、スポンサーや関係先に直接出向いて謝罪行脚していることが7日、分かった。同日行われた、伊藤が主演し女優の黒木瞳(60)が監督の映画「十二単衣を着た悪魔」の公開記念舞台あいさつ後に、関係者が明かした。

 舞台あいさつ冒頭では、配給のキノフィルムズによる「様々なご意見があると思いますが、多くの方からメッセージをいただいたこと、スタッフの苦労に報いたいとの思いで決断しました」とのコメントで公開決定の経緯が説明された。

 源氏物語の時代にタイムスリップしてしまった現代のフリーターが、文明機器を使って陰陽師として活躍するコメディー。黒木にとっては4年ぶり長編2作目の監督作となる。

 ヒロインの弘徽殿女御(こきでんのにょうご)を演じた三吉彩花(24)は、監督・黒木について「現場でもやわらかい雰囲気が変わらない。ご飯も連れていっていただき、お母さんのような、お姉さんのような感じでした」と笑顔だった。

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