高須院長 津田氏に「謝罪遅れたら法廷」「癌で弱っていると思ってなめるな」

 高須クリニックの高須克弥院長が8日、大村秀章愛知県知事の解職請求(リコール)運動を巡ってジャーナリスト津田大介氏に謝罪を求めている件で、重ねてツイッターに「遅れたら次は法廷だ。癌で僕が弱っていると思ってなめるな」と投稿した。

 高須氏は7日に、自身の健康状態の悪化を理由にリコール運動を終了すると表明した。署名は解職の賛否を問う住民投票実施に必要な法定数に届いていなかった。

 これに津田氏はツイッターに「中止はいいんですが集めた43万5000人の署名、複数の選管から『同じ筆跡の署名が大量にある』という報告があったり『署名してないのに自分の名前入ってた』という報告も聞こえてきて」と投稿。「事実なら健全な民主主義を阻害する大問題なのでメディアはぜひこの件の追加取材お願いします」とツイートした。

 この津田氏の投稿を受け、高須氏は8日、ツイッターで「津田くんには僕が不正投票するような人間に見えるか。僕は断じて不正はしない」「根拠のないケチをつけられて非常に不愉快である。謝罪を求める」と抗議していた。

 さらに時間を置いて、別投稿で「デマ流して妨害しただけでなく、再挑戦の妨害を始めた津田くんとその一味。早く謝罪したまえ」「遅れたら次は法廷だ。癌で僕が弱っていると思ってなめるな」と投稿した。

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