ゆりやん 36キロ減量後初イベント「太っていることに飽きて」 モデル風に変身

 タレントのゆりやんレトリィバァ(30)が9日、東京・原宿で行われたイベント「Galaxy A51 5G”4cm美”モデル就任式」に出席。新型コロナウイルス感染拡大による自粛期間で36キロの減量に成功後、初めて対外イベントに姿を見せた。

 ゆりやんはファッションモデルさながらのシックな黒いパンツスーツを身にまとい、ショートヘアに真っ赤な口紅でクールな印象。即席のランウェイを歩き、すっかりスリムになった姿を改めて見せつけた。司会者から減量について触れられると「でも、箸よりは太いですよ」と、持ち前の軽快なボケで笑いを誘った。

 減量の理由については「話せば長いんですけど、太っていることに飽きまして。もういいやって」と回答。減量したことで「だいぶ生きるのが楽になりました」と話した。さらに「まだ途中なので、これで終わりではないんです。最終的には10キロまで落としたいんです。あと64キロ減」とボケを連ねた。

 この日はゆりやんが「師匠」とリスペクトし、減量の成功に導いた美女トレーナー・岡部友さん(34)も登場。ゆりやんは岡部さんの前でひざまづき、「岡部友さま、師匠がいなければ今の人生はないと思っています」と感謝を述べた。

 岡部さんはゆりやんについて「実はスーパーまじめな生徒でして、ただトレーニングをやるんじゃなくてなぜやるのか、どうして私に必要なのかという知識を付けてトレーニングしているんで、それが継続できる秘けつだと思います」と評価。「食べながら減量していくのを目的にしているので、食事の質から変えていっています」と話した。

 岡部さんのトレーニングを、ゆりやんは「確かにしんどい、つらいことはあるんですけど、それの後に待っている快感とか結果を思うと、むしろ気持ちいい」と説明。ハードトレーニングにも「優しく、甘くはもちろんないですけど、私に寄り添って、私のことを思ってやって下さっている」と前向きに取り組んだことを明かした。

 今後のトレーニング方針について、岡部さんは「だいぶ減量は成功したので、これからはどうやって女性らしさを出すか。やせるだけではなく、筋肉をどこに付けるかにこだわらないといけないので、それを一緒にやっていきたい」と説明。ゆりやんは「一生付いていきます。体だけではなく、心も鍛えていただいていますので」と笑顔で従っていた。

 イベントを終え、一度退出する際は、「どなたでもいいんで、恋愛のこととか聞いてもらってもいいですか?」と、報道陣に対し“直撃取材”を要求。「モテ期が来ているそうですね」と問われると、回答せずに立ち去るという大ボケも披露しつつ、「『モテるようになりました』ってニュースにもしていただいたんですけど、あれは『荷物が持てるようになりました』っていうことで、ちょっと行き違いがありました」とさらにボケを重ねて締めくくった。

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